半径一メートル以内にいる人も
笑顔にできないで、
精神的にそんなに不安定で、
よく他人の話を聞き
アドバイスをする仕事が
できるなと不思議に思うことがあります。
身近な家族を幸せにできない人が、
誰かを幸せにできるとは思えないのです。
夫やパートナーと
うまくいっていないとか、
子供との時間を
犠牲にしていたとか、
世界に公開反省文を書いて、
それっぽい反省をしてみる。
そしてまた繰り返す。
きっと家族は、
ブログで反省されても
うれしくないかも。
起きたことだけに
対処するだけでは、
繰り返すのは当たり前ですよね。
根本解決ができていないですから。
なぜそれをしてしまったのか?
なぜそう思ってしまったのか?
もっと根本的なところを考えて、
その問いにたいして、
解決策を考えて行動していかないと、
何も変わりません。
チャレンジは素敵ですが、
新しいことを始める前に
「家族の笑顔」
「大事な人の笑顔」という
土台が固まっていないから、
自分らしさ
自分軸
強み
個性
埋もれない私
がフラフラふわふわするのでしょうね。
大事な人の笑顔を守るわたしで在る
ということからスタートしたら、
やることもはっきりしますし、
迷うこともないですし、
大事な人から笑顔が消える
ことを考えたら、
そんなつらいことはないので、
答えもすぐに出ますし、
した方が良いこともわかり、
大変なことも乗り切れます。
仕事と家庭の両立ではなく、
家庭を大事にして仕事をする
仕事と家庭のバランスを
取ろうとするから、
バランスが取れていないことに
イライラしてしまうのでは
ないかと思います。
自分が満たされていないと
相手も満たせない
という考え方は
ある意味で正しいですが、
一歩踏み込んで考えると、
自分を満たせるような環境を
作ることが大事で、
それには家族や
パートナーの存在が大きいことに
気がつきます。
大事な人の笑顔を守るわたしで在れば、
自分を満たす環境が出来上がりますので、
自分を満たすことはすぐに叶います。
夢ですらなくなります。
強く願う必要もありません。
大事な人の笑顔を守るわたしで在れば。
それは夫や子供や誰かの人生に
埋もれることとはちがいますよね。
自分の人生は、
自分の足でしか歩めませんから。