「お給料が上がれば貯蓄できるのに」「あと10万円あったら投資できるのに」
と思っていて、実際、臨時収入があったり、お給料が上がっても、
「あれ?思ったより手元に残っていない」という経験、ありませんか?
わたしは、ありました・・・^^;
収入が増えると支出も増える
こんな法則があります。
<パーキンソンの法則>
第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
パーキンソンの法則は、
英国の歴史学者・政治学者
シリル・ノースコート・パーキンソン
(英語版)の著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』、
およびその中で提唱された法則である。(Wikipediaより引用)
第1法則は、仕事の話で、ブログや本でも良くとりあげられています。
今日は第2法則の方を。
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
収入が増えると、支出も増えますよね^^;
支出が増えてしまうのは、生活水準が上がってしまうからです。
これが、収入が増えても、思ったよりもお金が手元に残らない理由です。
それはまた、「収入」にばかり意識が向いているからとも言えます。
「支出」も同時に考えていかないと、お金は貯まりません・・・
お金を管理する能力が大事ということですね。
お金を貯める
収入から生活費などを引いて、残ったお金を貯めようとして、なかなかうまくいかない方は、投資のためでも貯蓄のためでも、
決めた金額1万円、5万円を「支出」として、収入から最初に引いてしまうというのも一つのやり方です。
例えば月5万円で、年間60万円貯まります。
10年間で600万円。
給与天引きでも、自分で管理していても、使う前に引いてしまう!^^
そうすることで、自動的にお金が貯まっていきます。