一回持ってしまったら
手放せないスマホやケータイですが、
その通信費は人生で大きな金額です。
月8,000円かかるとして、
20歳~60歳まで40年間使うと、
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384万円!
この通信費が、半額以下に
抑えられたら投資や貯金に
まわせますよね^^
docomoやau、ソフトバンクから、
格安スマホに乗り換える
メリット、デメリット、
最適な乗り換えタイミングを
お話しています。
格安スマホ、格安SIMのメリット
通信費が抑えられる
まずはこれが一番ですね。
毎月の通話やデータ通信に
合ったプランを契約すると、
今までの半額、1/3以下に
抑えることができます。
また、不要なオプションへの
加入の勧誘にうんざりしなくて
済みます。
解約しやすい
docomoやau、ソフトバンクといった
大手携帯キャリアのスマホの場合、
2年縛りの契約が多く、
途中で解約すると解約金が発生します。
2年縛りは2年経ったら
いつでも解約金なしで
解約できるというわけではありません。
多くの場合、契約は自動更新される
仕組みになっていて、
更新されるとまた2年先まで、
途中解約したときには解約金が発生します。
格安スマホの場合は、
縛りがないものや、
半年、1年程度の縛りです。
格安スマホ、格安SIMのデメリット
キャリアのアドレスが使えなくなる
「@docomo.co.jp」
「@ezweb.ne.jp」
「@softbank.ne.jp」といった
キャリアが提供しているメールアドレスが
使えなくなります。
Yahoo!メールやGmail、
プロバイダのアドレスを
スマホでも受けられるように設定すれば
メールは使えます。
※キャリアのアドレスを残して、
通信費を抑える方法は、
こちらの記事で紹介しています
設定は自分で行う
本体やSIMカードが到着したら、
同梱されているスタートアップガイドや
説明書を読んで自分で設定しなくては
なりません。
SIMカードを差し込んだり、
パソコンで入力したり。
初めての場合、少し時間を
見た方がいいと思います。
ちなみに、わたしは、
SIMカードを切り離し、
本体に差し込む作業が
一番ドキドキしました(笑)
本体が壊れてもすぐに代替機が手に入らない
キャリアとはちがい、
店舗がなかったり、
店舗が少ない格安スマホは、
本体が壊れたとき、すぐに窓口で
代替機を借りることができません。
会社によって対応がちがいますが、
郵送することを考えると、
時間がかかってしまうことは
避けられないでしょう。
本体を買うときには、
実際に使っている人に聞く、
口コミを見るなどすると、
すぐに壊れてしまう端末を
買うことは避けられるかもしれません。
わたしは、
本体が壊れたことがありません。
乗り換えに最適なタイミング
現在の契約内容を確認して、
無料で解約できる期間を調べて、
その無料解約期間に
手続きすることをオススメします。
無駄な出費をしないためにも、
解約手続きの時期には
十分に注意したいですね^^
スマホ本体代も抑えたい
いくら通信費が抑えられても
スマホ本体に、5万円10万円は
高いなぁという方や、
まだこのスマホは使えるから
新しいのを買うのは
もったいないなぁという方は、
今のスマホが
SIMフリーのスマホか、
(SIMフリーの端末か)どうか
調べてみてください。
SIMフリー対応の端末の場合、
本体はそのままに、
SIMカードを差し替えるだけで、
使うことができます。
もちろん、その端末に対応している
SIMカードを選ぶ必要があります。
格安スマホ、ホントのところ
格安だから通信状態が
悪いのではないかと
心配する人がいますが、
大手キャリアの通信網を借りて
運営されているので、
格安スマホや格安SIMだから
通信が悪いということには
ならないはずです。
わたしは、IIJmioの
docomo回線を使っていますが、
特に問題ありません^^
最後に
自分に合っている本体や
プランを調べるのは、
手間だと感じるかもしれないですが、
これを乗り越えると、
毎月の通信費がグーンと
抑えられます。
ちょっとの工夫で、
生活水準を変えることなく、
今まで通りスマホが使えたら
いいですよね^^