主婦の悩みの一つに、
「自由になる時間が少ない」
ということがあると思います。
これは、主婦のストレスに
直結する悩みの一つです。
専業主婦でも、小さい子どもがいると、
一人で過ごせる自由な時間が少ないと思います。
フルタイムで働いている主婦はもちろんのこと、
パート主婦も起きた瞬間からやることがあります。
また家事は終わりがないので自分で
「ここまで」と区切らないと自分の時間は作れません。
自由になる時間が少ないと起きること
自由な時間が少ないと、イライラすると思います。
「やりたいことができない」
「予定外なことに対応するのが大変」
「自分の人生を生きている感覚が薄い」
「疲れたときにゆっくりできない」
やりたいことをやることも、
ちょっと休みたいときも、
それができないことはストレスになりますよね。
そして、あなたのイライラしている姿を
旦那さんや子どもが見て嫌だなと思ったり、
イライラが伝染したり。
奥さんやお母さんには笑っていてほしいと
旦那さんや子どもが思っていることを
知りながらもついつい、イライラ・・・
(鬼の形相になっている・・・?笑)
主婦のあなたしだいで、
家庭の空気も変わると思います。
自由な時間がないストレスからの卒業
わたしたちは、時間はそのうち
できるものだと思っています。
「あれが終われば」「これが片付けば」
と目の前の用事が済んだら、
時間が空くような気持ちになりますが、
実際は、次から次へとやることがわいてきて、
終わることはありません。
だからといって、睡眠時間を削って
体調を崩しては意味がないので、
快適な睡眠はいつも通りとりましょう。
時間はつくるもの
やることの連鎖は止まらず、
いつも通りでは時間は空かない
でも睡眠時間は削らない
そんな中でどのように時間をつくればいいのかというと、
・ムダなことをやめて時間をつくりだす
・すきま時間を有効に使う
この2つです。
時間のつくり方
ムダなことをやめて時間をつくりだす
重要ではないLINE
ダラダラみてしまうFacebook
とりあえず読むブログ
何となくつけているテレビ
これをやめるだけで、時間がつくれます。
実際にやることは、テレビを消し、
スマホを手放すだけです。
自分で時間をなくしていたことに
気がつく方もいるのでは・・・
すきま時間を有効に使う
電車通勤をしている方は、
移動時間をすきま時間として使うことができます。
また用事と用事の間や、約束と約束の間も
すきま時間になります。
そして、すきま時間を有効に使うためには、
・その時間を”使える時間”として意識すること
・その短い時間で何をするかを前もって決めておくこと
これが大事です。
自由な時間が増えるとこんないいことがある
「わたしには自由な時間がある」
「わたしは自由な時間がつくれる」
とわかるだけで、まずは心の余裕が生まれます。
「主婦だから○○」という理由は
自分がつくっていたことに気がつくことも
あると思います。
実際に時間を持てることで、
やりたいことができますし、
予定外なことにも対応できます。
予定や行事が重なり、疲れを感じ
少しカラダを休めたいときは、その時間もとれますね。
そして振り回されている思うことも少なくなるので、
自分の人生を自分の足で歩いていると思えたり、
自分の人生を生きている感覚が戻ってくると思います。
それだけでは終わらない
自由な時間が増えることで
主婦のあなたの笑顔も増えます^^
家庭の雰囲気はいつも明るくなり、
旦那さんや子どももうれしいはず。
「時間をつくりだして有効に使う」
ぜひ、実践してみてください。