お金の使い方は3種類あります。
投資、消費、浪費です。
それぞれ言葉は聞いたことがあると思います。
価値と使ったお金を示すと、このような式で表せます。
投資 価値>使ったお金
消費 価値=使ったお金
浪費 価値<使ったお金
一つずつ説明していきますね。
3種類のお金の使い方
お金の使い方のキホンは3つです。
投資
投資は、使ったお金よりも
大きい価値を生み出してくれるものです。
例えば、株式を長年運用して、
100万円が150万円になったとか、
1,500円のビジネス書のノウハウを
試して1万円の利益を手にした、
というのも投資です。
消費
次に消費です。
消費は、使ったお金と
同等の価値を生むものです。
例えば、スーパーで
普段必要な分の食材を買ったとか、
病気になったので通院した、といった内容です。
浪費
最後に浪費ですが、
これはひとことで言うと、無駄遣いです。
(笑)
着られないほどたくさんの
洋服を買ってしまったとか、
使わないキッチングッズを
買ってしまったなどです。
気をつけたいこと
一番気をつけたいのは、
“投資”だと思って”浪費”してしまうこと。
投資のつもりで売上アップセミナーに
お金を払ったけれど、
参加したら満足してしまって、
その後何もしないでいるのは浪費です。
セミナーの後に行動したけれど、
払ったお金以上に
価値が生み出せなければ、それも浪費です。
(ギリギリ消費の場合もあるかもしれませんが)
また、投資という言葉は耳障りが良くて、
浪費する自分を説得するために
使ってしまうことがあるのですよね。
将来の収入のために勉強していて、
まだ収入にかわっていないとしたら、
浪費で終わらないように、
気をつけたいところですね^^
日々使っているお金ですが、
「これは消費」「これは浪費」と
意識して払うことはあまりないと思います(笑)
でも、大事なお金ですので、
使い方を知っておいてソンはないです。
お金の使い方は3種類
投資 価値>使ったお金
消費 価値=使ったお金
浪費 価値<使ったお金
使ったお金よりも
大きい価値を生み出してくれる投資を
積極的にしていきたいですね。